7月の末頃に、ネットで「3D小説」、なるものを見つけました。
3D小説? ハテ、なんぞや。
説明を読むと、どうも読者参加型の小説、つまり「読者が物語に介入する事によって完成される物語」、とでも言ったもののようです。
何のことか、これだけではピンとこないですよね^^;
つまりですね、お話の要所要所で、謎や課題が出され、読者がそれに対し起こしたリアクションがお話にフィードバックされる、というものらしいのです。
広義な捉え方をすれば、一種の代替現実ゲーム(ARG)に当たるのだと思われます。
ARG自体、あまり知られていないかもしれませんが、最近いくつか目にするようになったリアル脱出ゲームとかがこれに該当するようです。
でももっと本格的なものだと、特定の舞台を用意するのではなく、実際の現実空間を利用して、ネットなどで得られる情報と照らし合わせ、現実に仕組まれたキーアイテムや情報をGETしつつ、自分自身が登場人物になったつもりでプレイしていく、そういうゲームらしいです。
海外では大きなイベントもあるようですが、日本での知名度はまだまだ、なのかな。
かく言う私も、興味はあれど、実際に参加したことはありません。残念ながら。
ですが、この3D小説は、参加登録も参加費も要らない、ネットの前にいるだけでも参加はできる、非常に敷居の低いもののよう。
リアルタイムの謎解きだとか、ホテルなどの宿泊込みの「舞台」を用意されたミステリーナイトとか、PBM(プレイバイメール)と呼ばれるメールを利用しての集団参加の推理ゲーム(一種のターン制で、これも一定の行動を行って、次の回でその結果を元に状況が変動する)は参加したことがあるし、元々その手のモノにワクワク感を抑えられないタイプの人間でして。
…の割に、コミュ症なもので、ナカナカそういうの、参加できないんですけどね…興味持ってくれる友人もいないし( ;∀;)
でも!
ネットなら一人でも参加できるッッ!!
そんなわけで、見つけてすぐに専用のツイッターアカウントに登録、既にゲーム始まって数日経ってたので、後追いでお話を追っかけ、追いついたところで、大勢の中に紛れてない頭働かせ?てないかもだけど、楽しんでます。
そんな3D小説ですが、もう少し具体的に紹介していきたいと思います。
今からでも十分参加、間に合います!
遅れて始めて、今から追いかけようかなって人のためにも、比較的判りやすい入り方もアドバイスしていこう、とも思うので、
興味持たれた方はぜひ↓続きをドウゾ。